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米1位歌手、母のがん闘病と亡き叔父について明かす

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BY FRONTROW Editorial Dept.

【フロントロウ編集部】

 最新アルバム『7/27』が日本含む世界55カ国のiTunesチャートで1位を獲得した人気ガールズグループ、フィフス・ハーモニーのメンバーであるノーマニ・コーディが、アメリカがん協会の親善大使に就任した。じつはノーマニにとって、同協会とタッグを組むことはとてもパーソナルな出来事でもある。

ノーマニ・コーディ 米がん協会グローバルアンバサダー就任 American Cancer Society Normani KordeiPhoto: American Cancer Society、Normani Kordei

 

 母が乳がんを宣告され

 3月には音楽フェスPOPSPRINGSのヘッドライナーとして再来日を予定しているノーマニ。そんなノーマニの母が乳がんを宣告されたのは、ノーマニがわずか5歳の時だった。 

 ノーマニは、「化学療法をおこなった母の髪を父が洗面所でそり落とす姿を覚えているわ。とてもショッキングな光景だった」と、フロントロウ編集部に声明でコメント。 

 そんな彼女がアメリカがん協会のグローバルアンバサダーに就任することを決意した背景には、憧れの人である母だけでなく、「ノーマニ」という名前の由来になったというある人の存在もあったという。

 

<次に続く:ノーマニという名前の由来は> 

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