インスタグラムのフォロワー数世界1位の人気シンガー、セレーナ・ゴメスがインスタグラムで公開したある動画に、ファンが大騒ぎになった。
セレーナは日本時間の1月16日、友人と一緒に謎の曲を歌う動画を、「人生を変えてくれた、ジュリア・マイケルズとジャスティン・トランターが魔法を生み出した時。すごく嬉しいわ。彼らが書いた曲のなかでも、お気に入りの曲の1つよ」というコメントつきでインスタグラムに投稿。
セレーナが曲についての詳細を明かしていないことや、セレーナが12月に一緒にレコーディング・スタジオ入りしていたソングライターのジャスティン・トランターにも宛ててコメントしていたため、「もしかしてコレがセレーナの新曲!?」と、ファンの間で騒ぎになっていた。
謎の曲の正体
ただ、セレーナが今回投稿した曲は、彼女の新曲…ではなく、実はセレーナとともに動画で歌っていた、ジュリア・マイケルズという女性の曲。
実はジュリアは、ジャスティン・ビーバーの「ソーリー」やセレーナのアルバム『リバイバル』の作曲にも携わっているヒットメーカーで、今回、セレーナがインスタグラムで公開した曲「イシューズ」で、デビューを果たした。
ジュリアの歌声がすこしセレーナに似ていることや、動画内でセレーナが「イシューズ」を一緒に歌っていたこと、また同楽曲が13日にリリースされたばかりでまだあまり知られていなかったことなどから、多くのファンがセレーナの新曲だと勘違いしてしまったよう。
今回はセレーナの曲ではなかったけれど、セレーナは相変わらずレコーディング・スタジオ入りをしているようなので、彼女の新曲を聴ける日は、そう遠くないのかも?