映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の主題歌を歌い、イギリスのウィリアム王子夫妻の結婚式でもパフォーマンスしたイギリスの人気歌手エリー・ゴールディングが、あるイギリス人女性ライターにボクシングマッチを要求している。 

最も稼いでいる英歌手

エリー・ゴールディング ケイティ・ホプキンズ バトル

 エリーは2010年にデビューアルバムが英チャートで初登場1位を獲得して以来ヒットを飛ばしている実力派で、2016年には年収約25億円で「最も稼いでいる30歳以下のイギリス人ミュージシャン」の10位にランクインした人気シンガー。 

 そんな彼女が12月5日(昨日)、ツイッター上でイギリス人ライターであるケイティ・ホプキンズにバトルを申し込んだ。

 

問題発言を連発しているコラムニスト

 ケイティ・ホプキンズはイギリスのDaily Mail紙やThe Sun紙に寄稿しているコラムニストで、ツイッターを中心に差別発言を連発して物議をかもしている人。 

エリー・ゴールディング ケイティ・ホプキンズ バトル

ケイティの問題発言の数々

  • 「アメリカが(イスラム教徒の)渡航を禁じてもそれは仕方がないこと。私でもそうするわ」
  • 「太っているあなたを私が雇用すると思う?いいえ、絶対しないわ」
  • 「専業ママほど私をむずがゆくすることはないわ。専業ママは職業じゃないの。ただの生物学的な状態よ」
  • 「女性は平等に扱われることを望んでいない」
  • 「(中毒は)ただの行動よ。飲むのが好きなんだからやらせときゃいいのよ。彼は楽しんでいるんだから。誰かを更生させようとするこの国の執念は理解できないわ」

  そして12月5日、ケイティの新たなツイートをきっかけにエリーとのバトルの口火が切られた。

 

イタリアのEU離脱を巡りバトル

 12月4日(現地時間)に、イタリアで国民投票に敗れたマッテオ・レンツィ首相が辞任を発表。EUからの離脱を主張している反対派を勢いづかせている。

 EU離脱は他国とのへだたりを生む原因になると恐れている人も多いが、以前からEUを批判してきたケイティは、イタリアのEU離脱の可能性を喜ぶツイートを投稿。 

 するとエリーが突然、「あなたアカウントを削除しなさい」とツイッターで噛みついた。 

 これに対しケイティは、「もう一回、優しくお願いして。その大きな髪の毛と変にハイピッチな声でね」と、エリーの高音の歌声を皮肉って反撃。 

 エリーは「それ自分のことでしょ?」と返し、フォロワーにボクシングのチャリティマッチでケイティと対戦することを提案されると、「本気でやってもいいわ。でもTV的にいい映像が撮れないと思うけど。だって数秒で終わっちゃうもん」とツイートし、1ラウンドでのKO勝ちを予告した。 

エリー・ゴールディング ケイティ・ホプキンズ バトル

フィットネス・マニアでもあるエリー。ナイキの広告塔を務めたことも。

 ケイティはと言うと、「やってやるわよ」と強気に返信した。

 しかしケイティは今年、ロンドン初のイスラム教徒の市長となったサディク・カーン市が当選する前に、「サディク・カーンがロンドンで勝ったら、抗議としてお尻にソーセージをつっこみ全裸で(通りを)走るわ」と宣言していたが、カーン氏が当選した後もその約束は果たされていない。彼女の言葉はあてにならなそう。

 

Text & Photo: フロントロウ編集部(FRONTROW)/ Sonia Kim、スプラッシュ/アフロ、ニューコム

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