一体なにがあった?
11月22日にパーパス・ツアーの公演先であるバルセロナの屋内施設パラウ・サン・ジョルディに車で到着したジャスティン。
出待ちしていたファンに挨拶するために車の窓は開けた状態だったが、前列にいた男性ファンが車内に手を入れてジャスティンの顔をペチペチと叩くように触ると、怒ったジャスティンが男性の顔面を殴打。男性は流血していた。
ジャスティンは昔からファンと距離の近い交流を続けており、事件の2日前もスペインの空港で地べたに座り込んでファンとお喋り。事件当日も街中でファンと写真撮影をしていた。
一方で興奮しすぎたファンの度を過ぎた行為には以前から不満をもらしており、5月には「人間とすら認識してくれない人がいて、まるで動物園にいる動物のような気分だ」と語り、ツアーでのミート&グリートを全面中止したばかりだった。
セキュリティスタッフを注意
フロントロウ編集部が入手した写真は、ジャスティンが男性ファンに顔を触られた直後に車を降りた時のシーン。
スタジアムの中に着いて車から降りたジャスティンはすぐにセキュリティスタッフに声をかけ、ファンを止めなかったことを叱っていた。
さらにその後も別のスタッフに何が起こったかを身振り手振りで説明しており、気分を害した様子だった。
現時点でジャスティンからのコメントはない。