ワン・ダイレクション(以下1D)の生みの親である音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルが、9月にリリースされた1Dナイル・ホーランのソロデビューシングル「ディス・タウン」を皮肉った。
ソロデビュー曲は全英9位
サイモンは自身が主導する音楽オーディション番組『Xファクター』のUK版で後に1Dになったメンバーたちを見初めてグループにした、1Dの生みの親。彼らはサイモンの指揮のもと、世界一ビッグなグループへと成長した。
しかしソロ活動を始めたナイルは、サイモンのレーベルではなくライバルのキャピトル・レコーズと契約。9月29日にデビュー曲「ディス・タウンを」リリースし、全英初登場9位を獲得した。
これに対して、サイモンがMirror紙でこうコメントした。
ナイルが9位を獲得した同じ週にはサイモンが指揮するシンガーのジェームズ・アーサーが1位を獲得しているので、嫌味にパンチがある。