現地時間の今週月曜日(10月10日)に約4年前に映画の共演がきっかけで知り合ったイギリス人女優のミア・ゴスと電撃挙式をした、映画『トランスフォーマー』の俳優シャイア・ラブーフ。
画像1: ラスベガス挙式したシャイア・ラブーフ、法的には結婚できていないことが判明

 伝説のシンガー、エルヴィス・プレスリーのそっくりさんが牧師を務め、費用約7万円という、総資産25億円とも言われるセレブにしては破格の激安婚だっただけに、大きな話題を集めた2人のウェディングだったが、昨日になり実は法的には結婚が成立していないという衝撃の事実が明らかに。

 シャイアとミアが挙式をした教会がある、ネバダ州クラーク群が、公式ツイッターを通して「シャイア・ラブーフ&ミア・ゴスがマリッジ・ライセンス(※)を提出した記録はありません。誓約式が行われたのみです」と2人の式の模様の写真とともに声明を発表。

※アメリカでの婚姻に必要となる、結婚許可証。事前に役所に申請し、取得する必要がある。

画像2: ラスベガス挙式したシャイア・ラブーフ、法的には結婚できていないことが判明

 わざわざ公式発表したことについてクラーク群は、「メディアからの問い合わせが殺到したため」と回答。先日の2人の可愛らしい挙式に祝福ムードいっぱいだったファンたちにとっては、水を差された形となっている。

 知ってか知らずか、シャイアとミアはアメリカ国内での結婚に必要な書類であるマリッジ・ライセンスを提出しておらず、このことにより、結婚式はしたものの、2人の婚姻は提出書類不充分として現在も正式には成立していないことになる。

 俳優としての実力は確かなものの、過去にも、まるで世間を相手に実験を行うかのような奇妙な行動を繰り返しているおかげで「クレイジー俳優」の異名を取るシャイア。もしかして今回の結婚式も彼のクレイジーなパフォーマンスの1つなんてこともあり得る?

本人たちのコメントが待たれる。

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