先月末にソロシングル「ディス・タウン」をリリースしたナイル・ホーランが、今年3月にワン・ダイレクションの活動が休止されたあと、バックパッカーとして旅行をしていたと初告白した。
画像: ナイルは、9月29日にデビューシングル「ディス・タウン」をリリースした。

ナイルは、9月29日にデビューシングル「ディス・タウン」をリリースした。

 イギリスの人気トーク番組『グラハム・ノートン・ショー』に出演したナイルは、活動休止直後に何をやっていたか聞かれると、「いとこ2人と一緒にバックパッカーとして世界を旅行していたんだ」と告白。

 ナイルたちは最初にバリ島に向かったものの、「4日間も土砂降りだったから、あんまり良くなかったよ」と語っており、出だしはあまり好調ではなかった様子。さらに、「しかもサルに財布を盗まれそうにもなったから、最高ではなかったよね」と、ユニークなエピソードも披露した。

画像: ワン・ダイレクション活動休止前のコンサートにて。左からナイル、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン。

ワン・ダイレクション活動休止前のコンサートにて。左からナイル、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン。

 その後はフィリピンやベトナム、カンボジアへ行き、お寺などを見て回ったというナイルは、バックパッカーとして旅行するからには「きちんとやりたかった」そうで、豪遊などはせず、限られた予算内で旅行をしていたという。

 これには司会者のグラハムから、億万長者のナイルと一緒なのに、予算が限られているなんて、いとこは不満だったのでは?とツッコミが。

 それに対しナイルは、「そうだったかもしれないね」と笑いつつも、「でも彼らは僕に(文句を)言ってくることはないと思うよ!」と返答していた。

 また、ナイルはラジオ番組『ザック・サング・ショー』でも、旅行の思い出をこう振り返っている。

画像: 「ボラカイ島の夕日」というコメントとともにナイルがインスタグラムに投稿した写真。

「ボラカイ島の夕日」というコメントとともにナイルがインスタグラムに投稿した写真。

「バックパッカーとしての旅行は、僕の人生を正常にしてくれたって感じかな。どこへいっても写真を撮って欲しいと求められることがなかった。観光スポットに行っても、誰も自分がいるなんて思っていないんだ」
「リュックを背負って、普通の東南アジアの観光客と同じように行動できた。この旅から、本当に多くのことを学んだよ」

 実はナイル、休止後にバックパッカーとして旅行したいとFabulous誌に語っていたことが。夢が叶っただけでなく、久々に「普通の人」のように過ごすことが出来た日々は、ナイルにとって最高のリフレッシュ期間だったに違いない。

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