【フロントロウ編集部】
ビヨンセが妊娠のためアメリカ最大級の野外フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(以下コーチェラ)」の出演をキャンセルした話題に新展開が。
代役はレディー・ガガか
ビヨンセは4月に開催されるコーチェラにヘッドライナーとして出演する予定だったが、双子の妊娠が発覚したことによりドクターストップがかかり、あえなく出演を断念。チケットは既に完売している状態だったがチケットの払い戻しも出来ず、代役の発表が待たれていた。
そんななか日本時間3月1日、ビヨンセが出演するはずだった4月15日と22日の代役をレディー・ガガが務めると米Billboard誌が報じた。コーチェラで女性がヘッドライナーを務めるのは2007年のビョークぶりということで、同誌によると、ビヨンセの代役は女性がやることが重要だと内部で言われていたという。
ファンの反応は賛否両論
ネット上では、「ガガがコーチェラ?イエーイ!彼女は私のアイドルだわ」「ビヨンセとガガは二人ともレジェンド。ガガはクイーン・ビー(ビヨンセの愛称)の穴を埋められるたった一人の人だと思う」と喜ぶ声がある一方、「なんでリアーナじゃない」「冗談だよね?」という不満の声も。ただ大方は、ガガの起用を受け入れる内容となっている。
勢いに乗るガガ
第51回スーパーボウルや第59回グラミー賞で圧巻のパフォーマンスを見せ、さらに8月1日から約3年ぶりのワールドツアーも待ち構えている今年は、ガガにとってまさに復活の年。
昨年にアルバム『ジョアン』をリリースして以来、再び勢いに乗り出している。
ビヨンセとガガは2010年にはシングル曲「テレフォン」で共演した仲。ビヨンセと同じく音楽界を第一線で盛り上げているガガが、代役としてどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待される。