セレーナ・ゴメス リバイバル ツアー Selena Gomez Revival tour Photo:スプラッシュ/アフロ、Instagram/Selena Gomez

【フロントロウ編集部】

 「インスタグラムで最もフォロワーの多いセレブ」として、前人未到の1億人以上のフォロワーをもつシンガー兼女優のセレーナ・ゴメス。

 しかし、「インスタグラムの女王」とも呼ばれるセレーナは、スマホにインスタグラムのアプリを入れていないどころか、インスタグラムを見ると「最悪な気分」になっていたのだという。それはいったい何故なのか?

 

「インスタの女王」の重圧

 2016年版「世界で最も稼ぐセレブ」1位のシンガーであるテイラー・スウィフトに約1,500万人のフォロワーの差をつけ、今年の2月に投稿されたビヨンセの妊娠発表写真に抜かれるまでは、「最もいいね!された写真」の記録も保持していたセレーナ。

セレーナ・ゴメス インスタグラム いいね Selena Gomez Instagram Like最もいいね!された写真だった、セレーナの投稿。

 そんなセレーナは、現在スマホからインスタグラムのアプリを削除。自分のアカウントのパスワードも知らないため、現在セレーナのインスタグラムを管理しているのは、セレーナのアシスタントなのだと米Vogue誌に告白した。

 その理由についてセレーナは、「世界で最もフォローされている人になったって分かってすぐ、ある種のパニック状態になったわ。インスタグラムが、私を消耗させていったの。朝目覚めてから、眠りにつくまでね」とコメント。

セレーナ・ゴメス 雑誌 Selena Gomez Vogue Cover Photoshoot

 さらに、「気にも留めたくないようなことが、頭にある感じっていうか。最終的には、インスタグラムを見るといつも最悪な気分になっていたわ」とも語っており、世界最多フォロワーという肩書は、セレーナにとってかなりの重圧となっていたよう。

 最近セレブの間ではSNS疲れなどを理由に、一時的にSNSやスマホから距離を置く「デジタル・デトックス」が流行中。セレーナも昨年、活動休止中にスマホを持ち歩かない生活を送っていたことをThrive Globalとのインタヴューで明かしていたけれど、まさかアプリの削除まで行っていたとは。

セレーナ・ゴメス ファン 写真 セルフィー Selena Gomez Fan Selfieファンとのセルフィーに応じるセレーナ。

 しかし、自分が何気なく投稿した写真が「1億もの人に見られる」という状況を想像してみれば、セレーナが追い込まれてしまった気持ちも理解できる。

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