リアーナのシングル曲「SOS」やビヨンセの「クレイジー・イン・ラヴ」のダンサーを務めた経験がある、シャリーン・クイッグリーが、10月23日にＮＹのポート・オーソリティバスターミナルで最後に目撃されて以来、行方不明に。
現在はヒールダンスの講師も務める、シャリーン。
手がかりは、最後に目撃された時の服装であるピンクのジャケットにヒールという情報と、当時チェルシー地区にあるブライダルショップの袋を持っていたという情報のみ。
そんな手がかりも少ない状況で、リアーナが救いの手を。彼女はシャリーンが行方不明になっている話を聞き、いてもたってもいられなくなり、自身のインスタグラムの約4,500万人におよぶフォロワーに向けて、シャリーンへの気持ちと彼女の現状を伝えた。
「この美しい心の持ち主であり私の元バックダンサーが行方不明になったの!!! 彼女の事を愛する人にとって、どれほど重いことかと考えると胸が痛むわ。もし誰か彼女のことを見かけたり、何らかの情報や所在を知っていたりする人がいたら、ノースバーゲンの警察署に連絡して！」
リアーナがインスタグラムで呼びかけた反響は大きく、投稿された後に多くのメディアが行方不明の情報を報道。そして今日（10月26日）事態は急変し、シャリーンが見つかったことを警察が発表。
警察はシャリーンが医療施設にいるとコメントしており、その理由や失踪の原因は明かされていないが、本人は無事で、すでに父親が彼女のもとに向かっているという。
