ジェームズのほうから別れを切り出したとされる2人の破局の原因に関して、新な情報が飛び込んできた。

それは、マライアが、あるイケメン・バックダンサーと親しくなりすぎたことで、ジェームズが激怒したという説。
そのバックダンサーとは、日系人ハーフで、過去にはビヨンセやリアーナのバックを務めたこともあるプロダンサー兼振付師のブライアン・タナカ。


現在33歳のブライアンは、ムキムキのボディにベビーフェイスが魅力のマライアお気に入りダンサーの1人だ。
ジェームズ氏にかまってもらえない寂しさを募らせていたマライア
米E!ニュースに内部関係者が語ったところによると、ここ数か月間、精神的にあまり調子が良い状態ではなく、マライアに対してあまり気を配ることができていなかったというジェームズ。
そんな折、マライアはラスベガスでの常設公演のバックダンサーとして連日時間を共にしていたブライアンと親密な関係を築いていった。

マライアのプライベートジェットでの移動中。傍らにはいつもブライアンの姿が…。

先週末に開かれた毎年恒例のマライア主催のハロウィン・パーティにもジェームズの姿は無かったが、ブライアンは参加。
ある動画をキッカケにマライアとダンサーの関係を怪しむように
マライア側の関係者は、ジェームズがマライアとブライアンの親密ぶりを疑うようになったのは、ある動画を見たことがキッカケなのではないかと米TMZに語っている。

その動画とは、今年5月、南アフリカで行われた公演のステージにマライアが当時膝のケガで休養中だったブライアンを招き、彼を相手にセクシーダンスを披露した場面を収めた映像。
その映像がコチラ。
Mariah Carey lap dance Bryan Tanaka - South Africa Sweet Sweet Fantasy tour 2 May 2016 Last Show
youtu.beブライアンに対して強い嫉妬心を抱いたジェームズは、その後、大富豪ならではのコネ使って、ブライアンがマライアが常設公演を行っていたラスベガスのホテルに出入りできないよう手をまわしたという。
そんなジェームズ氏の行動に対し、マライアは、「彼は自分のそばにいてくれないし、精神的に不安定な状態だと感じて距離を置くようになった」という関係者の証言も…。
ジェームズ側の広報は、彼の精神的不安定説に関しては「事実ではない」と否定している。
マライアはまだ婚約指輪を着けている
2人は9月にギリシャ旅行に出かけて以来、1か月以上会っていないとされるものの、現在もマライアの薬指にはプロポーズの際にジェームズから贈られた約10億円の婚約指輪が光っている。

今週木曜日、友人たちとマリブにある人気日本食レストランNOBUに出かけたマライア。その指には巨大なダイヤのリングが。ただし、この日のディナーにもダンサーのブライアンは同行していた。
もし、決定的な不仲で破局したのであれば、婚約指輪はすぐに外すはず。これには何かマライアからジェームズへのメッセージが込められているのだろうか?