SATCはNYに住む4人の女性の仕事や友情、恋愛などを描く作品で、1998年から2004年までテレビドラマとして放送。その後2008年と2010年に映画版が製作され、大ヒットを記録した。
そんな前作の公開から6年が経った今、通信社プレス・アソシエーションにSATCの新作について尋ねられたサラは、「可能性はあるわ、間違いなくね」と、その可能性を示唆。
さらに、「私たちみんな、やりたくないなんて言わないと思うわ」とほかのメインキャストも前向きなはずだと明かしたほか、「シリーズものになるか、映画になるかは分からないわ」ともコメントした。
これまで何度も新作のウワサが立っていたものの、ファンの熱い思いも虚しく実現には至っていなかった本作だけに、可能性があるとわかっただけでもファンにとってはかなりの朗報。
ただし、まだ議論の段階であり、どうなるか保証はされていないそうなので、今後の情報にこれまで以上に注目が集まりそう。果たして、サラのコメント通り、シリーズものや映画としてカムバックするのだろうか?
ちなみに、アメリカでは『セックス・アンド・ザ・シティ』の放送局であるHBOで、10月9日からサラ主演の新作ドラマ『ディヴォース』が放送される予定となっている。