元妻である女優のアンバー・ハードにDVを告発され離婚を申請されている俳優のジョニー・デップが、自身の体に入ったアンバーにまつわるタトゥーを覆ったことが、先週出演したラジオ番組『KLOS』の映像から判明した。
まず、右手の指に入っていたアンバーのあだ名「SLIM(スリム)」というタトゥーは、「LI」が「CU」に変わり、「人間のくず」という意味にあたる「SCUM(スカム)」へと変わっていることが確認できる。
さらに右二の腕にはアンバーの全身のイラストがタトゥーされていたが、映像を見る限り、タトゥーは別のタトゥーで覆われている。
過去に女優のウィノナ・ライダーと婚約破棄した時には、「Winona Forever(ウィノナよ永遠に)」というタトゥーを「Wino Forever(アル中よ永遠に)」に変えたジョニー。今回もタトゥーを変えるという形で、元パートナーへの決別を示した。
ジョニーとアンバーの離婚にまつわる裁判は、8月に予定されている。