過去1年間の収益を計算した同ランキングによると、テイラーはなんと12ヵ月の間に約175億円(1億7,000万ドル)を稼ぎ出したという。
その大半を占めるのは、テイラーと交流のある多数アーティストやセレブが友情出演し、約250億円(2億5,000万ドル)という驚異的な収益を記録した世界ツアー。
さらに、広告塔を務めた飲料メーカーのコカ・コーラ社、大手IT企業のアップル社、シューズ・ブランドのKed’s社など契約料なども年収に大きくプラスになったという。
テイラーが出演するアップル社の音楽配信サービス「アップル・ミュージック」のCM。
昨年の同ランキングでは年収約82億円(8,000万ドル)で、8位にランクインしていたテイラー。ここ1年間で彼女の年収は倍以上に膨れ上がったことになる。
以前にも、同誌が発表した「最も稼ぐグラミー賞候補」や「30歳未満で最も稼いだセレブ」などのランキングで1位に輝いたことはあったものの、テイラーがスポーツ選手や各界の著名人を含む全セレブのトップに君臨するのは今回が初。
ちなみに、先月テイラーが破局した元恋人で「世界一稼ぐDJ」の称号を手にしているカルヴィン・ハリスは約64億円(6,300万ドル)で21位にランクインしている。
アメリカ独立記念日には19億円の別荘でセレブ友達に豪華なおもてなしを披露していたテイラー。年収が175億円もあれば、あんな至れり尽くせりなパーティーを開くのだってきっとお安い御用だろう。