「オール・アバウト・ザット・ベース」の世界的ヒットで知られ今年のグラミー賞最優秀新人賞も受賞したシンガーのメーガン・トレイナーの発言が、アメリカで大問題になっている。

画像: メーガン・トレイナー、「投票しない」と告白して大炎上

 Billboard誌最新号の表紙を飾ったメーガンは、この中で、「私は投票したことないし、投票したいとも思わないわ」と告白。「もっと政治について詳しくなるべきなのは分かってるんだけど」と語りながらも、選挙に参加する意志がないことを明かした。

 メーガンはLGBTの権利向上や銃規制について公に意見をしてきただけに、選挙権が持てる18歳から22歳の今まで投票をしたことがないという事実は意外。

画像: メーガンは表紙も飾った。

メーガンは表紙も飾った。

 そしてこの発言は、大統領選を控えて政治の話題にとくに熱が入っているアメリカで大炎上。

「権利の話はしておいて、投票しないってどういうこと?」「この発言、間違った解釈をされただけだといいけど…」「若者よ、メーガン・トレイナーのようにはなるな」「メーガンのことは愛してるけど、投票はしなきゃダメだよね」などと、大半が批判する内容となっている。

 インタヴューが公開された当日に新ツアーをスタートさせたメーガン。ツアーのPR目的で受けたインタヴューが、とんだマイナスプロモーションになってしまった。メーガン本人からはその後ツアー初日を祝う投稿はあったものの、騒動についてのコメントはまだない。

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