6月初めにシンガーのテイラー・スウィフトと破局した、総資産110億円とも言われる人気DJのカルヴィン・ハリス。
破局当初はテイラーとの関係は良好とコメントしながらも、自身のヒット曲「ディス・イズ・ワット・ユー・ケイム・フォー」が彼女との共同制作だったことをテイラー側が独断で公表すると、テイラーに宛てたと思われる皮肉交じりのツイートを連投するなど、まだまだテイラーとの失恋を完全には断ち切れていない様子の彼に、今週、ある2人の美人シンガーとのロマンスのウワサが浮上した。
まず1人目は、元ガールズ・グループ、プッシー・キャット・ドールズのリーダーで現在はソロシンガーとして活躍しているニコール・シャージンガー。
カルヴィンがロンドンを訪れていたある週末に、クラブから仲良く朝帰りをする姿が目撃されて交際がウワサされた。
しかし、2人の知人が米E!ニュースに語ったところによると、カルヴィンとニコールは以前からの友人で、クラブやイベントで遭遇すると一緒に遊ぶ仲ではあるものの「男女の関係ではない」とのこと。しかも、ニコールは現在交際中のブルガリア人テニス選手のグリゴール・ディミトロフとラブラブで、カルヴィンのことは男としては見ていないよう。
2人目にカルヴィンがウワサになった美女は、現在絶賛売り出し中の実力派R&Bシンガー、ティナーシェ。
2014年にリアーナの楽曲の制作に一緒に携わったことがキッカケで知り合った2人は、その後、ティナーシェがカルヴィンの楽曲「5AM」、「ダラー・サインズ」の2曲ににヴォーカルとして参加するなど、仕事仲間兼友人として連絡を取るように。
そんな2人が、先週土曜日(7月16日)、カリフォルニア・マリブの人気日本食レストランでデートを楽しむ姿が見かけられた。目撃者は、「あれは(仕事というよりも)明らかにデートだったね。2人の距離がすごく近かったよ」と2人の親密ぶりを証言。ただ、何度か会ったりはしているものの、交際にまでは至っていないようだ。
関係者によると、現時点では「まだ真剣に恋をする気にはなれない様子」だというカルヴィン。テイラーとの一件のほとぼりが完全に冷めるまでは、ひとまず本気の恋はおあずけということらしい。