『ゴシップガール』はアメリカの高級住宅地に住むリッチな高校生たちの日常を描くドラマで、アメリカのみならず日本でも大人気となっていた。
そんな人気ドラマ『ゴシップガール』を再び制作することに興味はあるかとE! Onlineに尋ねられたブレイクは、「わからないけれど、でも楽しそうよね」と笑顔で返答。続けて、「私たちキャストはゴシップガールで素晴らしい時間を過ごしたし、みんな楽しんでいたと思う」とコメントした。
さらに、セリーナの現在について尋ねられた際には、「彼女はバケーション中なんじゃないかしら。ヨーロッパにいて、何か素敵なことをしているはずよ。最近彼女から連絡がないからわからないけど」とジョーク交じりに予想していたほか、「時々『ゴシップガール』が恋しくなる」とも語っていた。
今回、新作について前向きな姿勢を見せたブレイクだけれど、実は過去に彼女が『ゴシップガール』及びセリーナに対して見せていた反応は全く真逆のもの。
昨年発売されたAllure誌のインタヴューでは「『ゴシップガール』ではいつも妥協しているって感じていた」「誰かにコカインを過剰摂取させたり、他人の彼氏と寝たりするような人(セリーナ)のことは誇りには思えない」など厳しいコメントを残していた。
主人公を演じるブレイクが『ゴシップガール』や自分のキャラクターに対していい印象を持っていない以上、新作が作られる可能性はかなり低いとみられていた同作。そんななかでの今回のブレイクの発言は、復活を望むファンにとってはかなり嬉しいものとなった。