元ワン・ダイレクションのメンバーで、現在ソロとして活躍中のゼイン・マリクが、グループ脱退を決意したときの思いを振り返った。
画像: ゼイン・マリク、1D脱退について「状況を変えなければいけないと思った」と告白

 今回、英Elle誌のインタヴューで、2015年に脱退を決意した当時の気持ちについて尋ねられたゼインは、「やめることを決意したときは、ワン・ダイレクションでやれることは全てやってしまったように感じて、状況を変えなければいけないと思ったんだ」と、とにかく自分の人生に変化をもたらしたかったと説明。

 さらに「グループ脱退は勇敢なことではなかった」「僕は何をするにも、心から安心することがないんだ」とも語り、脱退の決意は簡単なものではなく、そこには心の葛藤があったことを明かした。

 そんな大きな決断をしたゼインは、今年発売したソロデビューアルバム『マインド・オブ・マイン』が母国イギリスをはじめアメリカやカナダなどで初登場1位を獲得。そしていよいよ来年1月には、ファン待望の初の単独公演をここ日本で開催することが決定している。

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