
この日、オハイオ州でNBAファイナルのクリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデン・ステート・ウォーリアーズの第3戦を観戦したジャスティンは、試合後に向かった滞在先のホテル前で、突然、自分よりもかなり体格の大きい男性と口論に。
男性がジャスティンの頬を手のひらで強く押すと、これに激怒した様子のジャスティンがカウンターパンチを繰り出して応戦。激しい揉み合いになり、男性がジャスティンを地面に引きずり倒してさらに攻撃しようとすると、ジャスティンの取り巻きたちが止めに入り、なんとかそれ以上の事態の悪化は免れた。
しかし、現地の目撃者によると、そんなことがあったにも関わらず、その後ジャスティンは何事もなかったかのように地元で人気のバーで友人たちとの夜を楽しんでいたという。
さらに、翌日になりジャスティンは自身のインスタグラムに無事を知らせる写真を投稿。「このイケメンボーイには傷ひとつついてないよ」と余裕のコメントで無傷をアピールした。

現在この写真はジャスティンのインスタグラム・アカウントからは削除されている。
今日になり、男性は自身のフェイスブックに投稿したビデオで「俺はあの野郎にサインを頼んだだけだ。なのにあいつが急にブチ切れたんだ」と自分には非がないことを主張。
この件に関して地元警察は「特に事件としては扱わない」とコメントしている。
実際には何が起きたのか真相が気になるものの、とりあえず、怪我人が出るほどの惨事に発展しなくて何よりだ。