米ディズニー社が、アニメ映画『リトル・マーメイド』の実写版の制作を検討しているという。
画像: ディズニー映画『リトル・マーメイド』の実写版が作られるかも!

 計画はまだ話が出たばかりという初期段階だというものの、大物プロデューサーへの声掛けもしており、実現可能かどうかの話し合いが行われているとのこと。エンタメサイトDeadlineが報じた。

 ディズニーアニメ映画の実写版は、2014年の『マレフィセント』、2015年の『シンデレラ』が共に500億円を超える興行収入を記録し、今年公開予定の『美女と野獣』も先日ティーザー予告が1日で9,200万回も視聴されてティーザー予告の歴代視聴記録の1位を更新。ヒット続きのなか、新たなアニメ映画の実写版の話は自然な流れと言える。

 とくに1989年に公開されて大ヒットした『リトル・マーメイド』はディズニー映画の黄金期を幕あけた作品で、その後に『美女と野獣』『アラジン』『ライオン・キング』『ポカホンタス』などのヒット作が続いた。それだけに熱狂的なファンも多く、実写版の制作が決まれば大きな注目が集まることは間違いなさそう。

実写版『美女と野獣』のティーザー予告

画像: Beauty and the Beast Official US Teaser Trailer youtu.be

Beauty and the Beast Official US Teaser Trailer

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