史上もっとも売れた音楽アーティストのトップ5にランクインしているシンガーのマドンナの伝記映画が制作されると、The Hollywood Reporter誌が報じている。
ハリウッドがマドンナ史を制作
このたび、米ユニバーサル・ピクチャーズが、『ブロンド・アンビション(訳:ブロンドの野望)』と題された脚本の版権を獲得。
『ブロンド・アンビション』はエリース・ホランダー著の脚本で、マドンナがデビューアルバムを制作していた1980年代初頭のニューヨークが舞台。
マドンナが男性上位の業界で奮闘する姿や、彼女の奔放なラヴライフ、さらに名声との出会いなどが描かれる。
『ブロンド・アンビション』はハリウッドで最も優れた未制作の脚本を決める「ブラック・リスト」というランキングで2016年に1位を獲得しているだけに、期待値は高い。
同作の制作には大作映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』をプロデュースしたマイケル・デ・ルカも関わっている。