「ブライズメイド=女性」という伝統を覆す妙案
男性ばかりのブライズメイドを従えて結婚式に臨んだのは、ブラジルに住むレベッカ・アブランテスという女性。現在24歳でコンピューター・エンジニアとして働いている彼女は、学生時代からコンピューター・エンジニアリングという男所帯の分野で学んできたことから、従来ならば仲の良い女友達や姉妹、未婚の親族女性などにお願いするべきブライズメイドを頼める女性の知り合いがいなかった…。
そこで、彼女が思いついたのは、「ブライズメイド=女性」という伝統を覆し、親しい男友達にブライズメイドになってもらうという妙案。
式の1週間前に、このアイディアに行きついたレベッカは、ウェディングフォトにありがちな花嫁とブライズメイドが和気あいあいと式の準備をする風景を男性ばかりのブライズメイドたちと一緒に再現。
お揃いのピンクのローブを着て、レベッカを取り囲む男性たちの様子がなんとも楽しそうだと世界中で話題になっている。
この日のことについてレベッカは、「お酒を飲んでみんなで爆笑しながら撮影したの。笑いすぎて何度も取り直したくらいよ。今でも写真を見るだけであの日のことを思い出してつい笑っちゃうの」と振り返っていて、一生忘れられない素晴らしい思い出になったよう。
彼女のあまりにも楽しそうなウェディングフォトがきっかけで、今後、男性のブライズメイドを引き連れる花嫁が急増するかも?