Photo: スプラッシュ/アフロ、シンクストック/ゲッティイメージズ
世界中で社会問題となっている性的暴行の実状を訴えるべく、セレブが過去のレイプ被害について告白。

「デートレイプ」とは?

 レイプと聞くと「見知らぬ人」による犯行を思い浮かべる人も多いと思うが、実は友人や知人などの顔見知りによる「デートレイプ」がレイプ被害の中で最も多い。また、海外では「デートレイプ・ドラッグ(※)」を使用した被害が多発しており、問題視されている。

※相手を酩酊状態してレイプするために使用される薬物のことで、使われる薬物は睡眠薬、幻覚剤や精神薬など様々。

画像: 「デートレイプ」とは?

セレブも「デートレイプ」の被害を告白

 レイプ被害が多発し、被害者が後を絶たないアメリカではセレブも例外ではない。世界中で社会問題化するレイプ被害の実状を伝えるべく、過去に性的暴行を受けたことを告白するセレブも増えている。

世界的シンガー
レディー・ガガ

画像1: セレブも「デートレイプ」の被害を告白

 「レイプされたことを認めたくなかった」

 まだ19歳だった頃に、20歳以上年上の男性プロデューサーから日常的にレイプされていたことを、2014年に出演したラジオ番組で公表したガガ。世間に知られる恐怖から被害を訴えることができず、泣き寝入りしたことも明かしている。


人気シンガー
ケシャ

画像2: セレブも「デートレイプ」の被害を告白

 「18歳の時にピルを服用させられた後にレイプされ、その2日後に記憶がまったくない状態で、彼のベッドで目が覚めた」

 2014年に、「10年にもおよぶ精神的、肉体的、性的虐待を受けていた」ことを理由に、自身のプロデューサーであったドクター・ルークに対して訴訟を起こしたケシャは、自身のツラい経験を公表することで蔓延するレイプ被害の実状を訴えた。


アカデミー賞ノミネート女優
アビゲイル・ブレスリン

画像3: セレブも「デートレイプ」の被害を告白

  「私がレイプされたことを知ったら、家族や友人がどんなに苦しむか想像がついた。彼らをそんな状況に巻き込みたくなかった」― レイプ被害に遭ったことを隠していた理由について。

 被害に遭った当時、「自分がレイプ被害者であることを認めたくなかった」というアビゲイルは、交際中だった男性からレイプされたことを自身のSNSで明らかに。たとえ恋人同士でも、合意のない性行為はレイプにあたる。よく知る相手が加害者だからこそ「また傷つけられるのではないか」という恐怖に怯えたことを告白している。



ドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』の女優
アナリン・マッコード

画像4: セレブも「デートレイプ」の被害を告白

 「目が覚めると、彼が私の中にいたの」

 過去に友人男性という気の置けない相手からレイプされた経験を持つアナリンは、「睡眠中」という無防備な状況で被害に遭ったことを米Cosmopolitan誌に告白。気づいたアナリンが強く抵抗すると、男性は行為をやめたものの、彼女の心には深い傷が残り、自殺を考えるほど追いつめられたこともあったという。


 世界中で年間数百万人もの女性がレイプ被害に遭っていると言われる今、こうした問題は決して他人事ではない。「自分には関係ない」と思わず、1人1人がこの問題と向き合ってくれることを願う。

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