トランプ米大統領がパリ協定への離脱を表明したことを受けて、裸の男性がニューヨークで抗議活動を行った。

パリ協定離脱、米国民の反応は

 Washington Post紙の世論調査によると、トランプ米大統領が地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」から離脱を表明したことについて、アメリカ国民の59%が反対していると発表した。

 アメリカ国民の半数以上が反対するトランプ大統領の表明に、環境問題への活動を熱心に行うレオナルド・ディカプリオをはじめ多くのセレブもトランプ大統領を非難した。

【地球温暖化対策の見直しを抗議するデモに参加したレオナルドの動画はこちら】

NYで裸の男性が独自のプロテスト

 そんなトランプ大統領の決定に対して、怒りをあらわにした1人の男性がニューヨークで、まさかのTバックパンツ一丁で抗議活動を行った。

 ほぼ全裸状態で、抗議プレートを持ちながら自転車に乗ってやってきたこの男性。

画像: NYで裸の男性が独自のプロテスト

 片手に持ったプレートには「気候条約(パリ協定)を取り下げたの?僕ちゃん(トランプ大統領)だけが良ければいいのだ。それ以外は知らんぷり」と書かれ、トランプ大統領の独りよがりな言動を痛烈批判した。

「ホット」には「ホット」で対抗

 また、そのプレートの裏には「ホット(温暖化)の問題はホット(セクシー)で対抗。ストレートの白人イケメンが任務遂行中」と書かれている。

画像: 「ホット」には「ホット」で対抗

「温度が高い」という意味と「セクシー」という意味の「ホット」にかけて、男性はセクシーなパンツ一丁姿という彼がとった謎の行動の理由を明かした。

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