疑惑の曲の歌詞を即興でチェンジ
日本時間の先週末の金曜日から火曜日まで最新アルバム『ウィットネス』のプロモーションのため、自身の生活を生配信していたシンガーのケイティ・ペリーが、月曜日に行われたライブ・ストリーミング・コンサート中にある曲の歌詞の一部をアドリブで変更して歌い、世間をざわつかせている。
その曲とは、アルバムの収録曲「スウィッシュ・スウィッシュ」。
同曲は、リリースするやいなや、そのタイトルや歌詞の内容から、ケイティが長年に渡ってバトルを繰り広げているシンガーのテイラー・スウィフトに宛てた曲なのではないかと噂されている疑惑の曲。
ケイティ自身は否定しているものの、多くのファンたちの間では未だに「たぶんテイラーのことで間違いないはず」と推測されている。
ケイティは歌詞をどう変えた?
この日、『ウィットネス・ワールド・ワイド』と名付けられた4日間におよぶ生配信企画の無事終了を記念して、ロサンゼルスで1,000人限定の特別ライブを開催したケイティ。
アルバムの収録曲をひと通り披露した彼女は、問題の楽曲「スウィッシュ・スウィッシュ」のファースト・バースの歌詞「Don’t you come for me(私にケンカ売らないでよ)」を、即興で「God bless you on your journey, oh baby girl.(あなたの人生の旅に神のご加護がありますように、オー・ベイビー・ガール)」に変更して披露した。
テイラーへの謝罪の言葉を引用
この「God bless~」という一節は、数日前にケイティが行ったインタビューでテイラーに向けて謝罪した際に彼女が口にしていた言葉。
まるでテイラーへの歩みよりを念押しするかのように歌詞を変えて呼びかけたケイティの行動に、世間では「今後、テイラーは一体どう出るのか?」と注目が集まっている。