ロサンゼルスのある店舗に出勤
シンガーのレディー・ガガが、コーヒーチェーンのスターバックスの1日バリスタに! 自らカウンターに立ち、一般客たちにドリンクを振る舞った。
現地時間の金曜日(6月16日)、ロサンゼルスのある店舗に到着したガガは、ニコニコしながらスタスタと普通に店内へ。
突然のスターの登場にびっくりする一般客たちに「私のオゴリでリフレッシュ・ドリンクはいかが?」と聞くと、おなじみのロゴが入ったグリーンのエプロンを着けて気合い充分。
カウンターに立つと、「誰か、ピンク・オンブレ・ドリンクが欲しい人はいないかしら?」と訊ね、まずは注文を聞くことに。
先輩バリスタに指導を受けながら専用のシェイカーを手に取ると、初めてとは思えない手慣れた様子でシャカシャカ。
そして、慣れない手つきながらお会計までちゃんと担当していた。
期間限定でチャリティ・コラボドリンクを販売
ガガがこの日スタバに登場したのは、自身が設立したチャリティ団体、ボーン・ディス・ウェイ・ファンデーションがスタバとコラボでリリースした期間限定ドリンクをPRするため。
「カップ・オブ・カインドネス(親切の1杯)」と名付けられた4日間限定(6月13日~16日)のこのキャンペーンで、ガガは4種類のオリジナルドリンクをプロデュース。
1杯につき25セント(約28円)が若者たちのメンタルヘルスや環境改善を支援するガガ運営の同財団に寄付される。
大スターなのに、スタバの店員になってもあまり違和感がないガガ。個性的なのに、なぜかすんなり日常の風景に溶け込んでしまう順応性は、やっぱり他の人にはマネできない彼女の特技なのかも。