来日中のジョニデ
6月20日に行われる最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のジャパン・プレミアのため、13度目の来日を果たしたジョニー・デップが衝撃の事実を告白。
先日アメリカのトーク番組『エレンの部屋』に出演した際、ジョニー主演の大ヒット作『パイレーツ』シリーズを一度も見たことがなかったことを明かした。
ジョニーいわく、シリーズ1作目を部分的には観たことはあっても、全編通して鑑賞したことはなかったという。
最新作ではじめて作品を鑑賞
そんなジョニー、なんとシリーズ5作目となる最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で、はじめて作品を最初から最後まで鑑賞したこと明かし、その理由を語った。
「シリーズ5作目だけに、この作品がきちんと観てくれる人達を満足させられるか確認したかったんだ。熱狂的なファンともなると、シリーズ毎に3回も4回も繰り返し作品を観てくれる人もいるからね。そんなファンも退屈しない新鮮さがほしかった。だから前作より変化をつけたジョークを言うなど、少し賭けにでたんだ」
今作まで自身の作品を観ることはなかったジョニーだけれど、プライベートで、ファンのためにジャック・スパロウに扮して病院へサプライズ訪問するなど、『パイレーツ』シリーズへの思いは強い。
7月1日に日本公開される最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で、そんなジョニーの強い思いを感じ取れるに違いない。