映画『ピーチガール』主題歌は「コール・ミー・メイビー」
累計発行部数1,300万部を超える、上田美和の同名コミックを原作とした映画『ピーチガール』。
山本美月が演じる主人公の「もも」が、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が演じる学校一のモテ男「カイリ」と、真剣佑が演じる硬派な「とーじ」の間で揺れ動く同作の主題歌を担当するのは、大人気シンガーのカーリー・レイ・ジェプセン。
『ピーチガール』にぴったりな、ポップな恋愛ソングを歌うカーリーが映画について思うこととは?
「コール・ミー・メイビー」が『ピーチガール』の主題歌となりましたが、こうしてこの曲が日本のファンに愛され続けていることに対して、どのように感じていますか?
カーリー:すごく幸運に思ってる。『ピーチガール』のようにこの曲に新たな命が吹き込まれるのを見て、すごく光栄に思う。
『ピーチガール』は主人公が2人の男性の間で揺れ動く物語ですが...
カーリー:私も経験ある~(笑)!
そうなんですね(笑)。モテ男のカイリと硬派なとーじ、どちら派ですか?
カーリー:えー、選べない!うーん、やっぱり選べない。こういう状況の時に必ずいる、「どっちか選べない~」ってイラっとさせる友達がいるでしょ。それが私(笑)。いつも、「どっちも欲しい!」ってなっちゃうの。
恋愛ソングを多く作っていますが、ズバリ、幸せな恋愛をキープするために必要なものは何だと思いますか?
カーリー:わたしは昔から「恋愛」というジャンルに強く惹かれていて、正直、未だに正解は分かっていないの。ただ間違いなく大切なことだと分かっているのは、相手との固い友情と、お互いが素直になってありのままの自分でいるということ。そうすることで、リアルな関係が生まれるから。
以前、恋愛話をするのが好きだとおっしゃっていましたが、恋愛アドバイスをするときは理性的なアドバイスをするタイプですか?それとも感情論でいくタイプですか?
カーリー:これについては、よく女友達とも笑ってるの。というのも、恋愛アドバイスって他人にする時はすごく賢い判断ができるのに、自分のことになった瞬間にそれができなくなるでしょ(笑)。私も、誰かに恋愛アドバイスしてって言われたらパーフェクトなアドバイスができるよ。でも自分のことになったら、「分かってるけど無理なの~!」ってなっちゃう(笑)。
カーリーが主題歌を歌う映画『ピーチガール』は、全国の映画館で絶賛公開中。上映劇場などの情報は公式サイトからチェックして。