アルバムを使って浮気騒動に言及!?
先日、大御所ラッパーのジェイ・Zがリリースしたニューアルバム『4:44』が、妻で人気シンガーのビヨンセの大ヒットアルバム『レモネード』に対する「アンサーソングなのでは?」とファンの間で話題になっている。
『レモネード』といえば、夫ジェイ・Zの浮気を匂わせる内容の曲がいくつか収録されていることで大きな話題に。なかでも「ソーリー」の歌詞に出てくる「ステキな髪のベッキー」が「ジェイ・Zの浮気相手に違いない」という憶測から、ベッキー探しが過熱するなど、世間を巻き込む大騒動となった。
そんななか、今度はビヨンセの夫であるジェイ・Zが、新アルバムの収録曲を通して一連の騒動について言及。その赤裸々すぎる告白に注目が集まっている。とくに、アルバムと同名のシングル曲「4:44」には、「I apologize(謝罪する)」というフレーズが何度も登場。
以下、「4:44」より一部歌詞を抜粋。
「俺は恋愛下手なんだ。やり直したいと思ってる」
「ツアー中に何時間も話し合った。お願いだから電話に出てくれ、電話に出てくれ」
「もし俺の子供たちが知ってしまったら、どうしていいのかわからない。(子供たちは)俺のことを今までのようには見てくれないだろう。俺はきっとすべての恥を背負って死ぬことになる」
「俺が感情を弄んだすべての女性に謝罪する。人の気持ちがわかっていなかった」
暴露ソングはほかにも
ちなみに、今回ジェイ・Zがアルバムのなかで「暴露」したのは自身の浮気騒動についてだけではない。以前から不仲がウワサされているラッパーのカニエ・ウェストに対する批判や、自身の母親が「レズビアンだった」というまさかのカミングアウトまで、様々な事柄について触れている。