ツイッターを通して交流
先日、新曲「フェティッシュ」をリリースしたセレーナ・ゴメスと、同じく新曲「ソーリー・ノット・ソーリー」をリリースしたデミ・ロヴァートが、ツイッター上でお互いのニューシングルについて褒め合った。
.@selenagomez Loving your new song Fetish, we've come a long way since our Barney days
— Demi Lovato (@ddlovato) 2017年7月14日
「あなたの新曲『フェティッシュ』をすごく気に入ったわ。バーニー時代からここまで長い道のりだったわね」
このデミからのツイートにセレーナがすかさず反応。
Yes we have -just listening to Sorry Not Sorry! You slay as always. So happy for you!
— Selena Gomez (@selenagomez) 2017年7月14日
「ええ、そうね。『ソーリー・ノット・ソーリー』を聞いているところよ! あなたはいつだって最高。すっごく嬉しいわ!」
セレーナもデミの新曲を聞いたことを明かし、10代の頃に大の仲良しとして知られていた2人が、SNS上ではあるが久々にやりとりを交わした。
2人は15年来の友人
2002年に、子供向け番組『バーニー&フレンズ』で共演したことがきっかけで知り合ったセレーナとデミ。当時まだ7歳だった2人は、同い年だったこともありすぐに意気投合したという。
その後、セレーナはディズニー・チャンネルの大ヒットドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』の主演に大抜擢され、一躍人気ディズニースターに。2008年には、デミも同チャンネルのオリジナル映画『キャンプ・ロック』で主演を務め、ディズニースターの仲間入りを果たした。
この頃も変わらず仲良しぶりを発揮していた2人。摂食障害などの問題を抱えていたデミが、2010年にリハビリ施設に入所した際も、セレーナの献身的なサポートがあったことをデミが明かしている。
しかし2012年以降、2人の距離は徐々に広がり、かつての親友同士は次第に疎遠に。あれほど仲が良かった2人の微妙な距離感に、不仲説まで浮上した。
当時の2人の関係について、2014年に出演したトーク番組『Watch What Happens Live』でセレーナについて聞かれたデミが、「人は変わる。そして離れていく」と意味深なコメントを残している。そして、ついにその翌年の2015年に投稿されたインスタグラムの写真を境に交流が途絶え、「大親友」と呼ぶには程遠い関係になっていた。
今回、約2年ぶりに公の場で交流を果たしたセレーナ&デミ。そんなかつての親友コンビの微笑ましいやりとりに、一部では「親友コンビ復活か!?」との声も上がっている。