ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンが、昨年亡くなった母の最期の望みを明らかに。

母の最期の願いとは一体?

 活動を休止しているワン・ダイレクション(以下1D)のメンバーで、現在はソロとして活動するルイ・トムリンソンが、昨年12月に43歳の若さで亡くなった母ジョアンナの最期の望みについて口を開いた。

画像: 母の最期の願いとは一体?

 ジョアンナが愛息子ルイに託した最後の願い、それは1Dを脱退した元メンバーのゼイン・マリクとの仲直り。

 「母は僕に言った、『ゼインとまた連絡を取り合ったほうがいいわ。人生は本当に短いものなのよ』って。母親の直感ってめちゃくちゃクレイジーだよ。いつも何か不思議なものを感じた。僕の母はつねに僕がどんな風に感じていて、何を望んでいるのかを知っていた」

 英The Sun誌のインタヴューにこう明かしたルイは、母の死後、彼女の助言通りゼインと連絡を取り合ったことを明らかにした。

 「もう誰とも恨み合いたくなかったんだ。僕にとって正しいことではない。もし誰かを憎むようなことがあったら、解決しといたほうがいい。彼(ゼイン)に会ってよかったよ」

 母の言葉をきっかけに、「もう誰もと恨み合いたくない」と強く思ったというルイは続けて、現在のゼインの関係についてこう語った。

 「仲直りしてからは、まるで兄弟のような関係だ。僕たちはこれからもお互いへの愛を持ち続ける。彼の気持ちを代弁することはできないけど、僕たちはいつだってお互いのことを想いあってるんだ」

 すっかりゼインと打ち解けたことを明かしたルイは、最後にゼインとの確執がすべて丸く収まったことについて、亡き母への感謝の言葉を口にした。

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