デビュー曲は映画挿入歌
人気モデルから映画女優へと見事な転身を遂げているカーラ・デルヴィーニュが今度はシンガーに挑戦。
自身が主演する名匠リュック・ベッソン監督の最新SF大作『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ(原題)』(以下『ヴァレリアン』)で見事な歌声を披露していることが明らかに。
カーラのデビュー曲となるのは、若手実力派俳優のデイン・デハーンやシンガーのリアーナも出演することで注目されている同作の挿入歌「アイ・フィール・エヴリシング」。
「ハッピー」(2013年)やダフト・パンクとのコラボ曲「ゲット・ラッキー」(2013年)などの数々のヒット曲で知られる人気ミュージシャン、ファレル・ウィリアムスがプロデュースを手がけたことでも話題となっている。
カーラのハスキーでパワフルな美声が聴ける、音源動画はコチラ。
MVも近日公開
カーラは自身のSNSで、「アイ・フィール・エヴリシング」のMVが近日公開となることを、ティーザー映像とともに告知。
さまざまなヘアスタイルのカーラがメンズライクなスーツを着たシンプルかつフューチャリスティックな映像が興味をひく同MVを手がけたのは、なんと、映画と同じくベッソン監督。
カーラは今年3月、歌手デビューに興奮しすぎて黙っていられなかったのか、「本当は秘密なんだけど、自分の中だけにしまっておけない。これまでの人生、ずっとこのために頑張ってきた気がする。仕上がったものを、みんなに見てもらうのが待ちきれない。楽しみすぎて爆発しそう!」というコメントともに、撮影風景の写真を1枚だけインスタグラムでこっそり公開していた。
「アイ・フィール・エヴリシング」は映画『ヴァレリアン』のサウンドトラックに収録されており、iTunes等で購入ができる。同作の公開は、2018年を予定。