ファッション界最大のイベント、メット・ガラの2018年のテーマが「ファッションと宗教」に決定した。
毎年5月の第一月曜日に、ニューヨークのメトロポリタン美術館で行われる展示オープニングイベントの、メット・ガラ。ファッション界のアカデミー賞とも言われており、毎年決められたテーマにそって、セレブたちが渾身のドレス姿で登場する。
今年は日本のブランド「コム デ ギャルソン」の川久保玲がフューチャーされ、多くのセレブが建築的で個性のあるドレスを着こなした。
2018年のテーマが決定
そして米WWDが、2018年のメット・ガラのテーマを「Fashion and Religion(ファッションと宗教)」と発表。このアイディアは今年のメット・ガラが開かれる前から構想されていたものだそう。
過去には、ドルチェ&ガッバーナ、ジェレミー・スコットなどの有名デザイナーたちが、宗教を表現したコレクションを発表している。
ただ、宗教はセンシティブな話題だけに、セレブたちのドレス選びやデザインも慎重になってくるところ。
まだ詳しい展示の内容は明かされていないため、今後発表される新しい情報に注目したい。