3児の母になったビヨンセ
本日9月4日は、シンガーとして多くの功績をあげてきたビヨンセの誕生日。今や3児の母親となったビヨンセは、3児の母親となっても第一線で活躍し、多くの人たちを魅了し続けている。今回は、そんなビヨンセの歴史を写真で振り返ります。
1997年
この年にファーストシングルである「キリング・タイム」をリリースし、ディスニーズ・チャイルドがデビュー。当時のオリジナルメンバーは4人で、ビヨンセとケリー・ローランドはこの時から在籍。
2000年
メンバーの入れ替わり立ち代りがあったが、ビヨンセ、ミシェル・ウィリアムズ、ケリー・ローランドの3人に定着する。
2001年
デスティニーズ・チャイルドとして2年連続グラミー賞を受賞。「サヴァイヴァー」は、この年の最優秀R&Bパフォーマンス賞ヴォーカル入りデュオまたはグループ賞で受賞した。
2003年
デスティニーズ・チャイルドではなく、ビヨンセ名義としてソロデビューし、ファーストアルバム『デンジャラスリィ・イン・ラヴ』をリリース。当時恋人であったジェイ・Zとコラボし、ビヨンセを代表する曲として知られる「クレイジー・イン・ラヴ」などが収録されている。
2005年
スーパー・ガールズグループとなっていたデスティニーズ・チャイルドは、ワールドツアー中のバルセロナ公演で突然解散を発表。3人はその後、ソロとしてそれぞれのキャリアへと進んだ。
2006年
映画『ドリーム・ガールズ』に出演。ビヨンセの演技が認められ、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされる。そして、この年は誕生日にソロアルバム『B’DAY』をリリース。25歳の誕生日を日本で迎えた。
2008年
ビヨンセがジェイと結婚。4月4日にNYで厳戒態勢の中行われた結婚式には、デスティニーズ・チャイルドのメンバーはもちろん、グウィネス・パルトロウも参列。
さらにこの年は、大ヒットアルバム『アイ・アム... サーシャ・フィアース』を発表した。
2012年
ビヨンセとジェイとの間に待望の第1子であるブルー・アイヴィーちゃんが誕生。実はビヨンセはブルー・アイヴィーちゃんを妊娠する前に流産しており、その悲しみを乗り越えた夫妻にとって待望の第1子となった。
2013年
スーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンス。このパフォーマンスではデスティニーズ・チャイルドのメンバーがそろい、一夜限りのスペシャルステージを行った。
2014年
夫ジェイとともに初めてツアーを決行。数々の名曲をリリースしている2人が、初めてツアーを一緒に回るということでファンならずとも注目。このツアーでは、チケット1枚につき1ドルを、経済的に恵まれない若者を援助する「ショーン・カーター基金」に寄付した。
2016年
アルバム『レモネード』を発売。同作は、2016年にもっとも売れたアルバムに選出されるほど大ヒット。さらにこの年に行ったワールドツアーでは、総収入約260億円を記録。
2017年
アルバム『レモネード』は、2017年のグラミー賞で、最多の9部門にノミネートされた。グラミー賞では、双子の妊娠中に行ったパフォーマンスが、神がかっていると話題に。そして、6月には自身2人目と3人目になる双子のルミちゃんとサー・カーターくんを出産し、3児の母となった。
2018年
2017年に双子のルミちゃんとサー君を妊娠して、コーチェラ・フェスティバルを異例の出演延期としたビヨンセ。そして2018年のコーチェラでは、黒人女性として初めてのヘッドライナーを飾るという記録を樹立。さらに、2018年は夫ジェイ・Zとの2度目のジョイントツアーであるオン・ザ・ラン2を決行。そして夫婦で初めてアルバム『エブリシング・イズ・ラブ』をリリース。
2019年
4月にコーチェラまでの出演を追ったドキュメンタリー『HOMECOMING ビヨンセ・ライブ作品』と、ライブアルバム『ホームカミング:ザ・ライブ・アルバム』を発表。ドキュメンタリー配信日当日には、110万人以上の人が観賞するというフィーバーぶり。さらに、ビヨンセが声優を務めた映画『ライオン・キング』も公開。これに伴いリリースされた、インスパイアード・アルバム『ザ・ライオン・キング:ザ・ギフト』には、長女のブルー・アイヴィーちゃんも参加して話題を呼んだ。
(フロントロウ編集部)