メインキャストが勢ぞろい
撮影開始予定目前になっても、主人公のアラジンとその恋人のジャスミンを演じる俳優と女優のキャスティングが難航していたことで、世間から心配されていたディズニー実写版映画『アラジン』。
同作の制作が順調にスタートしたという嬉しい報せが、魔法のランプの精ジーニーを演じる俳優のウィル・スミスからファンたちに届けられた。
今週水曜日(9月6日)、ウィルは自身の公式フェイスブックにキャストたちと撮った1枚の写真を公開。
ウィルが公開したのは、2,000人以上もの候補者の中から抜擢されたアラジン役のミーナ・マスード(写真右)、ジャスミン役のナオミ・スコット(写真中央)と、一時は映画『マッドマックス怒りのデス・ロード』のイギリス人俳優トム・ハーディーが起用されるのではないかとウワサされていた悪役のジャファー役に決定したマーワン・ケンザリ(写真後ろ)との集合写真。
「『アラジン』の撮影を始めたよ! 新しい家族を紹介しよう」と和気あいあいムードで撮影が進んでいる様子をファンに伝えた。
みんな衣装やメイクは身に着けていないものの、それぞれ役柄のイメージにピッタリ!
ミーナに至っては、カーリーヘアだった以前の髪型から、アラジン仕様のストレートにイメチェンして意気込みはバッチリのよう。
写真の楽しそうな雰囲気を見るだけで、すでに同作が観客を魅了するステキな1作になるような気がする。無事撮影がスタートできて本当に良かった!