ハリウッドで活躍するインド出身の女優プリヤンカー・チョープラーが、自身の肌の色に関する現在の想いを語った。

多くの女性が抱える問題点を指摘

 人気ドラマ『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』の主演女優プリヤンカー・チョープラーが、自身の肌の色に対するある想いを口にした。

画像: 多くの女性が抱える問題点を指摘

 先日、印Vogue誌のインタヴューに応じたプリヤンカーは、「肌の色が濃い女の子は『ああ、色黒で残念ね』と言われる」と語り、世間では一般的に褐色肌よりも、明るい色の肌のほうがもてはやされることを指摘。

 また、プリヤンカ―はインドで美白クリームが重宝されていることについても触れ、自身も若い頃に一時期使用していたことを明かした。彼女いわく、20代前半には美白クリームの宣伝コマーシャルにも出演していたという。

 しかし、今になってその当時のことを「後悔している」という彼女は、現在の想いについてこう語った。

 「(周りにいい影響を与えるために)自分の姿に誇りを持っていると口にするようにしているの。私は自分の肌の色が好きよ」

 前向きな想いを口にすることで、昔の自分と同じように自分の外見に自信が持てない女性たちを元気づけたいと話したプリヤンカー。今、こうしてハリウッドの第一線で活躍する彼女の言葉に、勇気をもらった女性は多いに違いない。

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