薄毛を自虐ネタに
今週月曜日(9月18日)、英王室のウィリアム王子は現在第3子を妊娠中をケンジントン宮殿に残し、1人でチャリティイベントに出席。
ホームレスやドラッグ中毒者などの社会復帰をサポートするために設置された街のコーヒーショップを訪問したウィリアム王子は、外でその様子を見物していた、隣接する理髪店のスタッフたちにも気さくに挨拶。
男性スタッフの1人と握手を交わしたウィリアム王子は、なんと、「悪いけど、私はあまり髪の毛がないので、あなたの商売には貢献できません」と自らの薄毛をネタにお茶目なジョークを大サービス!
ロイヤルファミリーとの対面で緊張していた周囲の人々は、王子の思いがけない自虐ジョークで一気に笑顔に。
以前にも薄毛ジョークで笑いを取っていた
20代に入った頃から毛量が減少し、その点については触れていいものなのか、やっぱりNGなのかと、人々をちょっぴりソワソワさせてきたウィリアム王子。
しかし、じつは、王子が公の場で自身の髪の毛をネタにするのは初めてではない。
2013年に息子のジョージ王子が誕生した際のお披露目会見でも、報道陣に対し、生まれたばかりのジョージ王子の髪と自身の髪を比べて「彼は僕より髪が多い。ありがとう神様」とニコニコしながらジョークを飛ばしたことも。
父親であるチャールズ皇太子にも「年を取るということは、子供に身長を追い抜かれてハゲを見られてしまうということだというけれど、私の場合息子の薄毛が見えます」とネタにされているウィリアム王子。
王子にとっては薄毛はコンプレックスなどではなく、むしろ人々を笑顔にできる自慢のチャームポイントなのかもしれない。