ジェイデンお決まりの「紙パックで電話」ポーズ
パパラッチの前に姿を現すジェイデン・スミスのお決まりのポーズとなったのが、紙パックを携帯電話のように持ち、あたかも電話しているかのような姿。
1人で街中を歩いている時も、友人と一緒に歩いている時も、さらには元恋人サラ・シュナイダーとのデート中でも、この疑問たっぷりなポーズをしている。
ここまでたくさんやっていると、もはやこれはジョークなのか、それとも真面目にやっているのかわからない。
そんな謎の真相がついに明らかになった。
「JUST WATER」で環境問題を啓発
じつはジェイデンが持っている紙パックは、すべて「JUST WATER」というブランドのスプリングウォーターで、紙パックはリサイクル紙でできている。
環境問題を考え、資源がどこから来てどんな形で人々に届けられるのか考え直すことを目的としているこのブランド。
ジェイデンは、そんなブランドの後援者の1人として、父親のウィル・スミスほか数多くの著名人とともに、同ブランドを支援している。
ポーズの真相は?
この紙パックを持つことで、環境問題などを考える同ブランドの企業理念を伝えたいというのが、ジェイデンの思い。
「(ジョージア州)アトランタでラップを歌っている人たちのMVでは、お金を耳に当ててるんだ。僕もラップミュージックが好きだから、それをマネした。ただ、お金ではなく、紙パックで違うメッセージを伝えたかったんだ」
大好きなラップミュージックを通して、自身が支援する環境問題について訴えたとThe Cutのインタビューで語った。
ジェイデンの「紙パックで電話」ポーズの裏には、ジョークでもなく、携帯電話と間違ったわけでもなく、きちんとした深い理由があった。