美尻写真を公開
映画『マジック・マイク』の俳優チャニング・テイタムの妻で女優のジェナ・ディーワンが、セクシーなTバックのランジェリーを身に着け、滞在先のホテルのバルコニーに佇む後ろ姿の写真をインスタグラムで公開。
元ダンサーで、過去にはジャネット・ジャクソンのバックダンサーも務めた経験を持つジェナの引き締まった美尻が露わになったこのショットには、たくさんのフォロワーたちから絶賛のコメントが寄せられた一方で、女性フォロワーたちからネガティブなコメントが相次いだ。
非難の背景にある2つの「シェイミング」
肌を露出した格好をしたり、SNSなどでセクシーな写真を公開したりしている女性に対して批判をする行為は「スラット・シェイミング(Slut Shaming)」と呼ばれ、昨今の海外で頻発し問題となっている。
ジェナの美尻写真も、このスラット・シェイミングの対象となったわけだが、彼女の場合は、もう1つ別の「シェイミング」の対象に。
それは、「母親たるもの、こうでなくてはならない」と母としての在り方を他人に押し付ける「マミー・シェイミング(Mom Shaming)」。
チャニングとの間に現在4歳になる長女のエヴァリーちゃんがいるジェナが、SNSを通じて全世界にセクシーな姿を公開するという行動をよく思わない女性フォロワーが続出したのだ。
ジェナが投稿した写真には、「素晴らしいお尻だと思うけど、あなたみたいな賢い女性が、肌を露出することで、若い女の子たちに“セクシーさを利用して注目を得よう”という間違ったメッセージを送るのには反対だわ」、「お母さんのお尻がネット上に公開されるなんて、娘のエヴァリーちゃんがかわいそう」と女性たちからの批判コメントが寄せられた。
批判に対してジェナが返した言葉とは?
自身と同じ女性たちからの「スラット・シェイミング」と「マミー・シェイミング」の対象となったジェナは、批判を受けてこんな格言を投稿。
「本当に強い女性が誰かというのはいつもすぐ分かる。彼女たちは、お互いを傷つけるのではなく、高め合うものだから」
「さまざまな意見を持つのは自由だけれど、女性同士で中傷し合うのはやめよう」という遠回しながら正論なジェナのメッセージに、フォロワーたちからは「言いたい人には言わせておけばいい」、「みんな嫉妬してるだけ」などの援護コメントも。
夫は絶賛
ちなみにこの後、夫チャニングが出演した映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』のプレミアでもお尻がスケスケのシースルードレスで登場していたジェナ。
以前にも、ジェナの全裸写真をSNS上で公開するなど、妻のセクシーさを誇りに思っているチャニングは、このドレスについて「すごく良いと思う。彼女は素晴らしいお尻をしてるからね」と満足そうにノロケていた。