夢のコラボが実現
現在映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のPRのためNYに滞在している女優のエマ・ストーンが、ばったりバーで遭遇したのは、ザ・ビートルズの元メンバーであるレジェンド的存在のポール・マッカートニー。
彼も現在NYでツアーを行っており、偶然エマと同じバーに居合わせた。
そんな2人はひょんなことからデュエットを行うことに。そこで披露したのは、なんと人気ディズニー映画『リトルマーメイド』の挿入歌である「パート・オブ・ユア・ワールド」。
このときの動画が出回ると思っていたが、なんと居合わせた誰も録画しておらず、幻のコラボとなった。
だが、エマの映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』の共演者であるアラン・カミングは、このときの写真を自身のインスタグラムに投稿しており、自身が運営するバーでエマとポールと一緒に「パート・オブ・ザ・ワールド」を歌ったと証言している。
一見意外な組み合わせであるエマとポールだが、実は交流があった。
エマの母親とエマはビートルズの名曲「ブラックバード」が大好きで、ガンを克服した母親とポールが2人のために直筆で書いた鳥の足跡をタトゥーで入れている。
音楽界のレジェンドであるポールと映画『ラ・ラ・ランド』でオスカー女優となったエマの夢のコラボ。
そんなスペシャルなデュエット動画が出回らなかったのが、悔やまれる。