エドへのお願いとは?
現在、新アルバムの制作を進めているシンガーのジャスティン・ビーバーが、同じくシンガーで、10月に待望の日本公演を行う予定のエド・シーランにあるリクエストをした。
ともに音楽業界のトップをひた走るジャスティンとエド。2人ともタイプは違えど、プライベートでも交流するほど仲が良いことで有名。また、ジャスティンの大ヒットシングル「ラヴ・ユアセルフ」の楽曲提供をしたのはエドであり、ジャスティンにとってエドは仕事面でも重要な役割を担っている。
そのエドに対して、つい先日ジャスティンが英The Sun誌にあるお願いをしたことが話題に。そのお願いというのは…。
「エドにまた曲を作って欲しい」
ジャスティンはこう切り出すと、続けてその理由についても語った。
「もちろん彼に曲を作って欲しいというアーティストがほかにごまんといるのは知っている。けれど僕たちは“相棒”だし、エドにはゴルフクラブで殴られた時の貸しがあるからね」
「ゴルフクラブで殴られた時」というのは、実は2人が今年初めに来日した際に起こった出来事のこと。ともに別の仕事で日本に滞在していた2人は、一緒に東京にあるバーへ。しかし、その後に行ったゴルフコースで例の悲劇は起きた。
寝転がった状態でボールを口に入れたジャスティンが、エドに「打ってみて」と提案。その誘いに乗ったエドは言われた通り打つことにしたのだが、結果的にエドはボールではなくジャスティンの顔面を強打してしまったという。
提案してきたのはジャスティンなので「根に持っている」ということはないと思うが、たとえジョークでもゴルフの話を出されてエドもヒヤッとしたに違いない。もしかしたら、ジャスティンの新アルバムに早速エドが作った曲が収録されたりして?