無期限の活動休止を発表したガガ
全身の骨格筋に激しい痛みやこわばりが生じるリウマチ性疾患である、線維筋痛症を患っていることを公表したレディー・ガガ。
ワールドツアー後に無期限の活動休止を発表したガガだが、先日、体調不良のためブラジルで行われたフェスの出演のキャンセルを余儀なくされた。
闘病中で良好とはいえないガガの体調を気遣い、以前から親交のあるビヨンセが心のこもった贈り物をガガへ送った。
ビヨンセが送ったのは、自身が手掛けるブランド「アイヴィパーク」のスウェットフーディと、手紙付きの真っ赤なバラの花束。
このギフトを受け取ったガガは、1つずつ写真に収めて自身のインスタグラムに投稿し、感謝の意を述べた。
「痛みがつらくないとは言えない日だけど、この着心地のいいスウェットを送ってくれてありがとう、愛しのビヨンセ。これで温まりながら、ハンモックの上で揺られて深呼吸すると木と空と太陽と一体化できるような気持ち。愛を感じられて本当に光栄だわ」
「愛しのビヨンセ本当にありがとう。恋しいわ。すごく親切な贈り物。もし(下積み時代に)レーベルとの契約に落ちた後、テレビであなたを見ていなかったら、きっと夢を諦めていた。あなたは私たちをインスパイアしてくれているの。夢を形にしてくれるあなたがいてくれたから、ここまでやってこられた」
ガガとビヨンセは、今ではショービズ界のトップに君臨するアーティストの2人で、ガガの楽曲「テレフォン」ではコラボも果たしている。
そんなトップアーティストの2人だけれど、ガガにとってビヨンセは良き友人であり、デビュー前から尊敬する存在だったことを明かした。
2人の強い絆に、感動の声が相次いて寄せられている。