線維筋痛症という疾患のため闘病中のレディー・ガガが、インスタグラムで現在交際中の恋人とのツーショット写真を初公開した。

亡き親友の誕生パーティでの1枚

 全身の骨格筋に激しい痛みやこわばりが生じるリウマチ性疾患である、線維筋痛症を患っていることを公表したシンガーのレディー・ガガ。

 ワールドツアー後に無期限で活動を休止すると発表した彼女は、9月にブラジルで開催されたフェスの出演を体調不良により辞退。その後はしばらく自宅などで静養している。

 そんなガガが、今年2月から交際している恋人のクリスチャン・カリーノとの仲睦まじいツーショット写真をSNS上で初めて公開した。

画像: ©Lady Gaga

©Lady Gaga

 この日は、8年間に渡ってガガのアシスタントを務め、ガガの楽曲「グリージョ・ガールズ」のモデルにもなった旧友のソーニャ・ダーハムの誕生日。

 それまで、ほとんど部屋着のままで、ソファでゴロゴロする毎日を送っていたというガガは、親しい友人たちと今年5月に乳がんで亡くなったソーニャのバースデーパーティを開くことに。

 老舗ブランド、オスカー・デ・ラ・レンタのピンクのスパンコールドレスで久々にドレスアップしたガガは、ソーニャへの敬愛の言葉とともに、「特別な誰かのおかげでドレスアップして、少し元気になったわ」とクリスチャンへの感謝も伝えていた。

画像: 生前のソーニャとガガ。©Lady Gaga

生前のソーニャとガガ。©Lady Gaga

 アーティスト・マネージメント会社勤務のクリスチャンとガガは18歳という年齢差があるものの、波長が合う2人は落ち着いた大人の恋愛を楽しんでいる様子。

 クリスチャンは、線維筋痛症により、時折襲う全身の痛みや併発率が高いと言われるうつによる精神的な浮き沈みなどに悩まされているガガをしっかりとサポートしているようだ。

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