いまだに多くの人たちから愛されるバラク・オバマ元米大統領。そんな彼がアメリカ国民の義務である「陪審員」の候補に選出されたことが明らかになった。
約8年間アメリカという大国を率いてきたオバマ元大統領だが、今はれっきとした一般人。しかし、大統領職を退いた現在も身の安全を守るためにシークレットサービスに警護をされるなど、一般人と言うにはほど遠い生活を送っている。
そのため、オバマ元大統領が陪審員選出の選考会に出席するために裁判所を訪れると、あっという間にたくさんの人たちに囲まれ、大勢の人だかりができてしまった。

それでも笑顔で1人1人と握手するなどの神対応ぶりを見せていたが…。
結果的に選考会で落選。なかにはオバマ元大統領と一緒に陪審員を務めることを楽しみにしていた候補者もいたようだったが、今回はおあずけとなってしまった。
Guess who I ran into at jury duty?!?
— ACoyGirl ✌ (@Acoygirl) 2017年11月8日
Unbelievable! #Obama #Chicago #DaleyCenter #MissHimSoMuch pic.twitter.com/8dG5MoPFDG
政治家になる前は弁護士だっただけに、本人はやる気満々で裁判所に出向いたが、残念な結末に。
※この記事は一部訂正してあります。当初「陪審員をクビに」と表現しておりましたが、裁判へ進む陪審員を選ぶ選考会で外されたということをより明確にするために、タイトルと内容の一部を修正致しました。