100件を超えるツイートで説明
何回も見る夢で恐怖体験をしたイラストレーターの男性が、100件を超えるツイートでそのエピソードを共有し、読んだ人々を震撼させている。
以下が、その訳(中略あり)。
「僕の家は死んだ子供の幽霊に取りつかれていて、僕を殺そうとしている」
「最初は夢にでてきていたんだけど、今は夢と現実を行ったり来たりしていると思うんだ」
「彼の頭は片方がへこんでいて奇妙な形をしている。描くとこんな感じ」
「はじめは椅子に座ってコチラをじっと見つめているだけなんだけど、ベッドによろよろと向かってくるんだ」
「でも彼がベッドにつく直前に、僕は叫びながら目覚める」
「数日後に今度は別の夢を見た。図書館にいて女の子が僕のもとにやってきて『ディア・デヴィッドを見たことあるでしょ?』と言った」
「『彼は死んだの。深夜にだけ現れるの。2つだけ質問できるわ。もし最初にディア・デヴィッドと言ったらね』」
「『でも質問は3つしちゃだめ。殺されるよ』」
「震えた。見た夢が2つとも同じことだなんておかしい。でもそれから数週間は何事もなかった」
「デヴィッドがまた夢にやってきた。ベッドにいる僕を見つめるという前と同じ状況の」
「『ディア・デヴィッド、どうして死んでしまったの?』と言った。そしたらデヴィッドは『店で起きた事故』とボソっとつぶやいた」
「『ディア・デヴィッド、店でなにが起きたの?』彼はうめきながら『棚が押されて頭に落ちてきた』」
「恐怖で凍えたが、『誰が押したの』と言ったが、デヴィッドは答えてくれなかった」
「してはいけない3つ目の質問をしてしまったことに気が付いた時には、もう目を覚ましていた。恐怖心でいっぱいだ」
その後、この男性は恐怖におびえながらも、その夢を見ることはなくなった。さらに、住んでいるアパートの上の階の少しおおきな部屋に空きができたことをきっかけに上に引っ越したそう。
そこから数ヵ月の間、デヴィッドが夢に現れることはなくなり、男性の記憶からも徐々にその存在がうすくなり始めていた。
しかし、男性が飼っている猫たちの様子がおかしく、毎晩、深夜の決まった時間になるとドアの前であたかも誰かが存在するかのようにじっと動かないのだという。
そこから盛り塩などのお祓いに効くことに挑戦するも、怪奇現象が止むことはなく、最初にデヴィッドの夢を見た時から4ヵ月経ったある日…。
「昨夜、彼の夢をまた見た。最初に見た時と同じ感覚だ」
「またイスに座っていたけど、前に座っていたイスはもうないから、今度はずっと前から持っていたイスに座っていた」
「そしてこちらをじっと見つめている。最初の夢と同じでパニックで動くこともできない。でも何かが違う」
「ほとんど動けないけど、もがくことはできた。手だけは使えた」
「デヴィッドは僕を睨んでいて、恐ろしかった。これから何が起こるのかわかっていた。前みたいにこっちにやってくる」
「なにかしなきゃと思った僕は、とっさに隣に置いてある携帯をどうにかして手に持とうと思った」
「もし殺されるなら死ぬ前になにか証拠を残すために、写真を撮った」
このあとこの男性はどうなったかというと…無事に生還しており、こうツイート。
「ソファーに座っている。頭がおかしくなりそうだ。もう寝れない。どうにかしないと」
実際にこれが本当の話なのか、この男性が作り上げた話なのかは分からないが、突然ツイッターで語りだされた恐怖体験。
信じるか信じないかはあなた次第。