5歳の娘に授乳を続ける母親に批判が殺到。そんな世間の声に対してこの母親が語ったこととは?

 2児の母として忙しい毎日を送るかたわら、ママブロガーとして活動するイギリス在住のソフィー・メイ・ランが、英TV番組『ディス・モーニング』に出演し、5歳になる娘に授乳を続ける理由について語った。

 これまで自身のブログやSNSを通じて、5歳の娘ジャスミンへの授乳を続けていることについて幾度となく批判されてきたソフィー。しかし、彼女の意志はそれでも揺らぐことはなく、ジャスミンが7歳になるまで授乳を続ける意思があると明らかに。

画像1: 「母乳はヘルシー」5歳娘に授乳をする母親に賛否両論

 「夫のクリスはジャスミンへの授乳をやめてほしいと思っているみたい。そのことについてよくモメるけど、母乳は子供たちにとって最もヘルシーなものよ。(中略)周りの人にいつやめるのか聞かれるけど、哺乳動物が5~7歳の子供に臼歯が生えるまで授乳するのは普通のことだと思う。逆に牛乳を代わりにあげるほうが変だと感じるわ」

 こう語ったソフィーだが、世間の意見は真っ二つ。相変わらず彼女の考えを非難する人もいれば、「子供が自分の意志で母乳を飲まないと決めるまで待つのはいいことだと思う」と理解を示す人も。

画像2: 「母乳はヘルシー」5歳娘に授乳をする母親に賛否両論

 ソフィーのやり方が正しいかどうかは別として、近年「マミー・シェイミング(Mom-shaming)」といって、なにかと理由をつけて世の中のお母さんたち理由をつけて批判する事例が急増。

 ちなみに今回の件を受けて、同番組の司会者は「世のお母さんたちを気の毒に感じるよ。彼女たちはつねに評価の対象になっているからね。勝てない闘いだよ。みんな家族のためにベストを尽くしているだけなのにね。ほかの人がどう考えるかなんてどうでもいいはずだ」と、ソフィーをふくむ母親たちを気遣った。

This article is a sponsored article by
''.