Photo:スプラッシュ/アフロ、ニュースコム、Instagram/Maroon5
先日ケイティ・ペリーが中国への入国を拒否されたと報じられたが、ビザを発給されなかったのは、彼女だけではなかった。

 11月20日に上海で行われたヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーで、ミュージカルゲストとして出演がウワサされていたシンガーのケイティ・ペリー
 米Page Sixは、ケイティがヴィクシーショーに先立って中国への入国ビザを申請したが受け入れられなかったと、関係者の証言により報じた。

 しかし、ケイティだけではなく、他の人気アーティストも中国で公演ができない過去があった。

 

ジャスティン・ビーバー

画像1: 中国で公演できなかったアーティストは、ケイティ・ペリーだけじゃなかった

 記憶に新しいのは、パーパスツアーで中国での公演が日程に含まれていなかったジャスティン・ビーバー
 彼は過去の逮捕歴に加え、2013年に万里の長城で自分の足ではなく、騎馬戦のような体制でボディガードに担がれ階段を登る姿が目撃されたことで非難の声があがったことが原因ではないのかと囁かれている。


Maroon5

画像: ©Maroon5

©Maroon5

 Maroon5のメンバーでキーボードを担当しているジェシー・カーマイケルが、チベット仏教の最高指導者であるダラ・ラマの誕生日をツイッターで祝ったことが中国政府の逆鱗に触れ、ビザが発給されなかったのではないかと言われている。
 ビザが発給されなかったため、当初MAROON 5 WORLD TOUR 2015アジアツアーの日程に含まれていた北京と上海公演を中止せざるを得なくなった。


Oasis

画像2: 中国で公演できなかったアーティストは、ケイティ・ペリーだけじゃなかった

 イギリスの人気バンドであるOasisが、2009年に北京と上海ではじめてのコンサートを行う予定だったが、中止に。
 その理由とは、メンバーの1人であるノエル・ギャラガーが1997年にフリーチベットの慈善コンサートに出演したため、許可が下りなかったと言われている。

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