今年の8月から名門ハーバード大学に通うことになった、アメリカ元大統領の長女であるマリア・オバマ。
そんなオバマ家の長女であるマリアが喫煙している動画が、世間に出回ってしまった。
この一連の騒ぎを受けて、一般の大学生であるマリアのプライバシーが軽視されていると立ち上がった人がいた。
それは、ドナルド・トランプ大統領の娘であるイヴァンカ・トランプと、ビル・クリントン元アメリカ大統領の娘であるチェルシー・クリントン。
2人ともアメリカ大統領の娘として私生活をメディアに追い掛け回された経験があり、まだ大学生というマリアを救うために助け舟をだした。
イヴァンカは「マリア・オバマも彼女と同じ年の学生と同じくプライバシーは守られるべき。彼女はまだ若いしプライベートのある一般人なのだから、そっとしてあげるべきよ」とツイッターでコメント。
それに続くようにチェルシーもツイッターで、「若い女性であり、学生であり、いち個人であるマリア・オバマの私生活は、クリック稼ぎのネタではないわ。改善して」と怒りを表した。
大学生活をはじめてまだ4ヵ月程しか経っていないにもかかわらず、こうしたマリアのプライベートが流出してしまい、今後の彼女のプライバシーが懸念されている。オバマ夫妻は、このことについて今のところコメントを出していない。