英王室のヘンリー王子が婚約者のメーガン・マークルに贈った婚約指輪がお披露目に。指輪に込められた想いに胸アツ。

婚約発表後初のツーショットで指輪をお披露目

 婚約を正式発表したイギリス王室のヘンリー王子と女優のメーガン・マークルが、現地時間の11月27日の朝に生中継で放送されたケンジントン宮殿での公式発表に登場。

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 正式発表後、初となるツーショット会見で、ヘンリー王子がメーガンに贈った婚約指輪がお披露目された。

 幸せいっぱいの笑顔でヘンリー王子に寄り添うメーガンの左手薬指に光っていたのは、大小3つのダイヤモンドが配された上品な指輪。

画像2: 婚約発表後初のツーショットで指輪をお披露目
画像3: 婚約発表後初のツーショットで指輪をお披露目

指輪に秘められた想い

 ヘンリー王子が自らデザインを手がけたこの指輪は、エリザベス女王御用達のジュエラー、クリ―ヴ・アンド・カンパニーが制作したもので、それぞれの石には特別な意味が込められている。

 まず、中央にある大きなダイヤモンドは、ヘンリー王子が以前から「世界で一番自分らしくいられる場所」と特にに思い入れの強い地として挙げているボツワナ共和国からのもの。今年の夏にはメーガンを連れて訪れており、2人の思い出の地とも言われている。

 そして、その両脇に配されている2つのダイヤモンドは、ヘンリー王子の母である故ダイアナ妃のジュエリーコレクションから選出されたもの。

 ヘンリー王子の兄であるウィリアム王子も2010年にキャサリン妃と婚約した際、故ダイアナ妃の形見であるサファイヤとダイヤモンドの指輪を贈っており、兄弟揃って母の思い出を愛する女性に託したことに。

画像: キャサリン妃が贈られたのは、12カラットのサファイアが14個のダイヤモンドで囲まれたアイコニックな指輪。

キャサリン妃が贈られたのは、12カラットのサファイアが14個のダイヤモンドで囲まれたアイコニックな指輪。

 会見でプロポーズの内容について質問されると、「それはまた後で…」と照れた様子ではぐらかしていたヘンリー王子。続けて、ロマンチックなプロポーズだったかどうか聞かれると、「もちろんさ!」と笑顔で答え、メーガンも「とってもね!」と満面の笑みで援護していた。

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