シンガーのセレーナ・ゴメスが米音楽誌ビルボードの2017年の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー(最も活躍した女性)」に選ばれ、同誌の表紙に登場。
音楽活動や女優としてのキャリアなど、今、彼女を取り巻くさまざまな状況について語ったロングインタビューの中で、10カ月の交際の末10月に破局した元恋人でシンガーのザ・ウィークエンドとの別れや、最近になりデートに出かける姿が何度も目撃されている元恋人でシンガーのジャスティン・ビーバーとの復縁についてコメントした。
ザ・ウィークエンドとの破局について
ザ・ウィークエンドとの関係について「私と彼の間には本物の友情があって、それをとても誇りに思っているの。そんな関係は、これまでの人生で経験したことがなかった」と話したセレーナ。
「私たちは親友同士のまま別れたわ。お互いに対する激励と思いやりからの決断なの。そうやって終わりにできたことは、私にとって素晴らしい経験だった」と、ザ・ウィークエンドとは自分でも驚くほど友好的な破局だったことを強調した。
ジャスティンとの復縁について
さらに、くっついたり離れたりを繰り返しながら数年間に渡り交際したものの、一時期は疎遠となっていたジャスティンを再び自分の人生に迎え入れる決意をしたことについては、セレーナは、こんな風に語っている。
「私はもう25歳。18歳でも19歳でも20歳でもない。自分の人生に大きな影響を与えた人は大切にしたいと思ってるの。そうね、以前は何か正しくないことを無理やり押し通そうとしてるって感じだったかもしれない。でも、だからといって、誰かへの愛情が消えて無くなるというわけではないはずよ。それは、他の人たちに対しても同じことね」。
かなり曖昧で分かりにくい表現ではあるものの、セレーナが言いたいのは、もう自分もジャスティンも10代の若い頃とは違う成熟した考えを持った大人同士で、これまでもジャスティンを1人の人間として大切に想う気持ちはずっと心の中に持ち続けてきたということ。
「親友」と呼べる元彼ザ・ウィークエンドと過去に一緒にいろんなアップダウンを経験してきた「大切な人」のジャスティンという、かけがえのない2人の男性との恋愛を通じて、ますます魅力的な女性に成長しているセレーナ。明確な発言は避けたけれど、ジャスティンと良い関係を築けていることは確かなよう。